初心者からちょっとピアノが弾ける人のためにわかりやすく解説している音楽辞典です

ピアノの楽典

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    基礎知識
    幹音と派生音 音名
    五線譜の読み方
    音符と休符 付点がつく音符と休符 3連符・5連符・6連符 五線・小節・音部記号 拍子・拍子記号 リズム・混合拍子(変拍子) 弱起(アウフタクト)・シンコペーション 変化記号(#♭)・本位記号・臨時記号 繰り返しの記号 奏法の記号・アクセント・ペダル 装飾音・装飾記号 メトロノーム・速度標語 曲の途中でテンポを変える 強弱記号・ピアノ・フォルテ
    音程
    半音と全音 音程・度数・オクターブ 3全音(トライトーン)
    音階(スケール)
    音階(スケール)・全音階・半音階 長音階(メジャースケール) 短音階(マイナースケール) スコットランド、ジプシー音階
    調(キー)
    調(キー)・調号 近親調(平行・同名・属・下属)異名同音調 転調・移調 階名 五度圏(Circle of 5th)
    和音・コード
    和音(コード)・コードネーム 3和音(トライアド) 転回形(Inversion) 分数コード ダイアトニック・スケール ディグリー 主要3和音(スリーコード)
    コード進行
    ドミナントモーション
    (Dominant Motion)
    終止形(カデンツ) ツーファイブ 代理コード
  • 五線譜の読み方 五線・小節・音部記号

    五線・小節とは?

    五線 音の高低を記すのに用いる5本の線。
    五線からはみ出る音符は線(加線)を補います。
    下から第1線、第2線、第3線、第4線、第5線と呼ぶ。
    小節線 拍子をわかりやすくさせるために引いた縦線のこと。
    小節 小節線で区切られた部分を小節といいます。
    複縦線 曲の段落や、拍子の変わり目、又は調号の変化するときに使う小節線。
    終止線 曲の終わりを示す小節線。

    音部記号とは?

    「音部記号」とは、基準になる音と絶対的な音の高さを示すための記号。楽譜の最初に表記します。
    形状 名称 意味
    ト音記号 基準音は渦の中心が「ト」の音。
    高音部の音階を楽譜に表現するために用いられる。
    ヴァイオリン記号とも呼ばれる。
    へ音記号 基準音が右側の2つの点の間の「へ」の音。
    低音部の音階を楽譜に表現するために用いられる。
    バス記号とも呼ばれる。
    ハ音記号 対称線の位置を「ハ」の音とし、基準音になる。
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    対称線の位置が
    第1線にある場合「ソプラノ記号」
    第2線にある場合「メゾソプラノ記号」
    第3線にある場合「アルト記号」
    第4線にある場合「テノール記号」
    とも呼ばれる。

    実際の音の位置

    ト音記号の場合、五線の下にはみ出したがピアノの鍵穴から一番近い「ド」。
    ヘ音記号の場合、五線の上にはみ出したがピアノの鍵穴から一番近い「ド」。
    3連符・5連符・6連符 拍子・拍子記号
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